タモさんのヒントの出し方

生きていれば覚えなくてはならないこともそうでないことも無限に積み重なる。そうしてたびたび、忘れる。忘れた時こそ頑張って思い出すのがいいと、人生のバイブルあたしンちで言っていたのでできるだけ自力で思い出したいと心がけている。

人といる時は、あの名前忘れたな〜となった段階でまずは「わかってても答え言わないでね」と牽制。わたしが忘れた何かを、相手は分かっている場合、もしくは相手にそれを調べさせて答えを得てもらった状態でヒントをもらったりする。アハ体験に対して強欲なところがある。できることなら必ずアハしたい。こちらのくだらないこだわりを疎まずに、根気よく刻んだヒントを出したり、最後まで思い出すことに付き合ってくれるのだから、周りの人に恵まれたなと思う。

パ氏は以前、スタバでアートブレイキーが思い出せなかった時に、いいとものタモさんのヒントの出し方やってと頼んだら控えめに足踏みをしてくれた。その様なことをしてくれる人はそうそういないということを忘れてはならない。