何卒よろしくお願いいたします
2026年8月/33歳、人生の自我が芽生える
・8月初旬、漫才ブームを見に山形市へ。他会場と比べて、なぜか山形だけ2〜3倍ぐらいのキャパで会場を抑えてくれたおかげでチケットが無事取れた。開演の時間より早めに山形入りし、水木しげる展をみる。水木しげるが影響をうけた書籍、作品を紹介するコーナーで作家に対する水木しげるのコメントがもれなく賞賛だけで終わらず、一悪口、一皮肉あっておもしろかった。妖怪に怯えている女の子の顔の方が怖い。思えば伊藤潤二も楳図かずおもリアクションしている側の表情の方が怖い感じがするかもな。図鑑的にひとつひとつの妖怪をそれぞれ紹介するような絵の原画が多数展示されていたんだけど、なんかこっちみてる、と思うような、正面向きに描かれている構図?が多いのは漫画家の仕草なんだろうか。
昼飯食べて、漫才ブームの公演へ。ミルクボーイ、金属バット、ツートライブ、デルマパンゲ。みんなおもしろいし各々のスタイルが確立されているのがよい。頬が引きつりそうになるぐらいよく笑った。ツードライブはずっとふざけているし、いらないけど要る部分が面白い。初めから題材になる場所でスタートすればいいのに、わざわざ移動の描写があるのがつぼ。テルマパンゲはツッコミの広木さんが最終的に、勝手にしなさいって、おかあさんみたいになるのがいい。それから、ミルクボーイのラジオでよく話されている、かずこの会の方々を目視確認できて、尊敬の念。あと、駒場さんは想像よりもずっとデカい。上半身がありえない厚みだった。
・トイストーリー5をみた
前回の4のときは雨で、今回は海から始まったけど、導入で水の表現を出してくるのはCGのクオリティーで引き込むためなんだろうか。生きていれば悲しい過去が更新されることがあるという救いの物語でとてもよかった。おもちゃに夢をみることができる子たちがそのままでいつづけられるという落とし所が素晴らしい。わたしのなかで、1番盛り上がったのはバズとウッディが初対面のときの絡みを再現するシーン。ガーーーッ!!!!!!
・人生への自我が芽生える
8月の第2週ぐらいをやっているときに、急に人生の自我が芽生えましたことをこちらで報告いたします。というか今まで、自分の人生を生きられると本質的に思っていなかった気がする。子どものころから諦観があったし、人生設計とか将来の夢とか、それは普通以上のの家の子ができることだなと思っていた。いろいろ思うことがどんどん出てくるのでzineにしたい。
・スマホってちいさくならんか。首からぶら下げていると疲れる。
・生成AIへのアレルギーがある。最近はどこに行っても生成AIでメニューをつくったり、POPをつくったりしていて、見るたびになんじゃこれはとその都度いかっている。見慣れたらなんでもなくなるんだろうか。先日、自宅にポスティングされていた、ポスティングのバイトのチラシが生成AIでつくられたもので、画素的なものが足りておらず「ガビガビにしてやんの!!!!!!」と大声出して夫に引かれた。戦後の日本で土木工事で使用する重機が輸入されたとき、便利な道具を使うこと自体への恍惚感に支配されて、本来の目的や成果を問わず必要以上に山を切り開いてしまった、という話を思い出している。
2026/7月 香燻と別れて/アジカンのドラムになりたい/嫌味を言う奴は波動が低い
夫と暮らし始めてから、加工肉をあまり食べなくなった。夫いわく、塩分が多いので常用するのはおすすめできないとのことで、わたしはあまり気にしたことがなかったけど、夫の食事と自分用のものを分けてつくるのもめんどうなので、夫に順じていた。それでもやっぱり時折、加工肉が食べたい!と思うことがあり(この衝動が、うまさと危なさの表裏一体具合を教えてくれている気がする)外食する際にこれを頼めば加工肉がはいっているだろうと目論んで頼んだりして過ごしていた。そいで、先日、久しぶりに、たまにはいいかしらと、安売りも後押しして、香薫を買って家で食べた。食べたらなんか、しんなりしていて、あれ、香燻ってこんなんだったっけとがっかりしてしまった。いやいや、そんなわけないことをわたしは知っている。香燻は安いのにぱりぱりでうまいソーセージで、一人暮らしの侘しい食事をいつも支えてくれた存在だった。これまでの自分は、香燻2本(自分の中で一回の食事で食べていいのは2本というルールだった。経済的に。)でご飯を食べて生きてきたんだと言い切れる。加工肉を食べなくなってからも、スーパーやドラッグストアで見つけると、心中で、香燻…と呼びかけるくらいの存在ではあったのだ。もう、あの頃の香燻はいないのか。香燻からパリパリ食感を奪ったのは昨今の情勢か。許せない。香燻がいないのなら、わたしの日々に加工肉はいらないのかもしれない。これで踏ん切りがつくかもしれない。香燻2本と駆け抜けた日々に感謝。
粛々と、香燻と別れる決意を固めつつあった、わたしをひきとめるように、ママタルトのチャンネルで、香燻をおいしくたべている動画があがって、普通にわたしの調理方法がたまたま、よくなかっただけの可能性が浮上している。勘違いだったら本当に大騒ぎしてごめんね。また買ってみます。
わたしは、着衣のすべてのポケットに、目薬とリップクリームがひとつずついれられるほどの数を所有する者。なつかしのカバンや、冬のコートからも時々発掘される。それでも、限界まで唇と眼球を乾かし、必要にせまられたときなぜかそれらをもっていないのだ。
6~7月にかけて、夫とわたしの間で、アジカンの波がきていた。わたしはアジカンど直撃世代であったが、中学生当時ひねくれた性格であったため、よく聴かずに流行りものと認識してスルー。高校3年生の時、学校の先生からの教えで、ソルファ(発売から8年越し)をようやく導入。以降は30代まで、ソルファ一本で、やってきた。そして、こんな30代はまずいないと思うけど、ぼっちざろっく!でカバーされているのを知って、もしや原曲しらないのは恥ずいのかもと思って、いよいよ代表的な曲をあらかた聴いたのだった。
なぜかこの夏、我々夫婦間でのアジカンブーム到来のフィーリングが一致して、車でのお出かけでよく聴いた。改めて聴くとドラムがかっこよすぎる。つくづく、ドラムに託されているなと思う。聴けば聴くほど、アジカンのドラムになりたい。概念として、めちゃくちゃ憧れている。
仕事で、嫌味を言う上司がいるんです。嫌味をいわれると、わたしは消化できなくて、体にのこる。休みの日もかなしい。嫌味を言われた時の対処法を調べた時に「嫌味を言うひと スピリチュアル」という予測が出てきて、おもしろがって検索をかけた。スピリチュアル界隈では嫌味をいう人は「波動が低い」そうです。波動が何を指すのかわかっていませんが、結局気にすんなということが書いてありました。(掲載ページがマイナビウーマンで意外だなと思った)嫌味を言う上司をみたときに、この人は波動が低いのだなと思って過ごしています。
7月!リズム天国買ったのになんか元気なくてあんまりできてない!お盆の連休きたらやりたい!アマプラに来たすいかも観たい!!!元気出したい!!!!!
2026/07/02
出勤。右手にタバコ、左手にガリガリくんを持って運転している男性を見かける。欲が移動している。
仕事はゲロゲロ、気持ちはしなびているのに、飯は食える。飯は食えるし夜は寝てるし、体調も通常運転。この際、メンタル以外が強いことは誇っていいのではないか。メンタルだけがひとりでよぼよぼになっている感じ。頼れるフィジカルに、もっと寄りかかってもいいのかもしれない。
晩。最近モンハン再熱している夫が今日はゲームはしないといって、会話の時間をとった。(昨日、わたしが、カプコンに夫婦の時間を奪われてるわ、と冗談を言ったからだと思う)最近考えていた、都市部から人が田舎に戻った場合に車の使用率が上がって消費されるエネルギーと都市部の便利さを維持し続けるために使われるエネルギー、どちらが大きいかというような話から、車がなくても生活できる中小都市を増やしたらどうかという話、コロ助が剣抜いたところみたことない(断片的にしかキテレツ大百科を見ていないので、全然あるのかもしれない)など。
夫がTwitterでみかけた佐藤二郎と橋本愛の話題について触れて、芸能人のすったもんだは自分としてはどうでもいいけど、女の人側の言い分には曰くがあるらしいね。といい、サッと肝が冷える。こういう女性側が脅かされているような話の時は、はっきりと分からなくてもわたしは被害女性側を守りたい気持ちが働いてしまうのだけど、男の人は男の人の痛みや危機に対して共感できるから、まず女側が悪いんじゃないかと疑うんだろうか。男として生きていれば、入ってくる情報や環境が女のひとては違うし、自分と近い存在のものを揺るがされたくないのも分かる。不可抗力で、仕方のないことだとは思うけど、強い意識がなくても、反女性の気持ちがベースにあるのは、なんだかなと思う。お互い、やべーやつだけちゃんと憎めたらいいと思う。
2026/07/01
古賀及子さんの新刊を注文。すごい出版スピード。今週はトイストーリー5公開、リズム天国発売、ハンターハンター39巻発売など、もりだくさん。大忙しでしあわせ。
半目の時の夫がヨッシーに似ていて、それを証明するための画像を探す。調べると、わたしが夫と似ていると思っていたのはちびヨッシーという、亜種的なヨッシーらしかった。かわいい。
夫が何気なく再生した、YouTubeにある、カリオストロの城の冒頭を見る。これで興行収入がまったく捗らなかったというのが信じられない。元々ルパンを好きな層にはウケず、こどもはルパンに馴染みがなく、誰も受け取れなかったんだろうか。何もかもが完璧な映画だというのに。効果音の付け方がキャッチー。
晩御飯。豚と茄子とピーマンの味噌炒めがメインだったので、味噌汁は薄味にしましたよとべらべら話したら、まだなにも言ってないよ、と言われた。
Juice=JuiceがFNS歌謡祭に出ているのを見届ける。初FNS歌謡祭で郷ひろみとコラボ。祭りすぎる。
2026/06/30
出勤。日陰がありがたいと思えるほどに、いよいよ日差しが強い。温度の境目がはっきりとわかる。
皇室典範改正案を閣議決定のニュースの見出しをみかけて、強い憤りを感じる。こんなわかりやすく女性を否定することが、今の世にあっていいんだろうか。自分のもつ怒りの正当性を確認したくてTwitterをみてしまった。同じように怒ってる人がたくさんいる。男のひとのアカウントだとこうはならないんだろうか。男のひとだったらこんな気持ちにはならないんだろうか。
ヨドバシの通販で注文した絵の具が届いた。普通の、よくあるピンクを注文したつもりが、開けて見たら、とんでもねえ蛍光ピンクが入っていた。この色いつ使うの。イメージ画像の色味は出力が違うから、ものとして見え方と画像上の見え方が異なるのは仕方ないけど、これは話変わってくるよ!注意喚起のためにレビューを書かねばならない。
晩御飯にマルちゃん正麺の冷やし中華。レインボーのジャンボさんがおすすめしていたのを見て買ったものだけど、とてもおいしくて今年にはいってからリピートしている。すっぱいタレがあんまりすきでないために、冷やし中華はこれまで食べてこなかったけど、これはマイルドですきな味。夏のはやくて楽なご飯の選択肢に加わった。
スプラレイダースのダイレクトを見て寝た。世界観がかわいい。
2026/06/09 自分を知恵の輪みたいにぐりぐりした時間があった
ここ最近、週の頭しか日記書けていない。土日で一度リセットされた風に更新するも、週の後半に進むにつれてガス欠に陥っているのがわかりやすく出ていて恥ずかしい。職場でもらう毒の浄化がうまくできていない。
外に出ると朝なのにすでにじりじりと暑い。自宅を出た時には肩にかけていたカーディガンをいそいで袖を通す。手には弁当袋、リュックを背負っており、ゆっくりやればなんてことないけど、歩きながらだとおぼつかなく、自分を知恵の輪みたいにぐりぐりした時間があった。
カア〜。とびたい。仕事とは無関係のところへ飛んで行って綺麗なものをみたい。最近、歩きながら見える雲とか花とか自然のものをじりじり見つめてしまうのは現実逃避の意識によるものかもしれない。諦観の二文字を付箋に書いて引き出しに入れた。ここにいるとかなしくて面白くないことしか書けない。情けない。
お昼ごはんを食べた後に、溜め込んだ大量のレシートを手帳に記録して片した。この行動はえらいが、お金が出て行ったことだけ残してなんの振り返りもできていないから意味がなくて、いっそやめてもいいのかもしれない。ただ、わたしがレシート集めているのを知っている夫が律儀に渡してくれるので、もういいよとは言えずだらだらと続けてしまっている。何に使うかはわかんないけど、何かに使うかもしれないからデータだけとってるみたいな。よくないねえ。
晩御飯にすき家。豚汁みそラーメンを食べる。注文してから急激に恥ずかしさが噴出してもだえる。小学生の発想のようなわんぱくメニュー。味はもちろんふつうにうまい。豚汁みそラーメンだけではお腹いっぱいにはならない量であくまでも牛丼のサイドメニューとしての存在。牛丼とラーメンどっちも食べたいな、ということが、多分まあないというのが弱点ではないか。(すき家は本気だと思うので大変失礼だと思うけど)このような商品開発のつたなさが愛おしい。シェイクを出したり、レモネードを出したり、いろいろやっている。
帰ってきてから、昨日半分ぐらいまで見た「ひつじ探偵団」の続きを見るか夫に聞いたら、無理して見なくていいよと言われる。わたしがつまんなそうにしていたのがバレておった。初めから、羊の目の瞳孔?が丸いのが気になって、羊をメインで描くのに、はたしてそれでいいんだろうかと思い、あんまり入ってこなかった。(ひつじのショーンはなんでそう思わないんだろう。)