細々

とんでもない寒波がくるらしく、いよいよ何かしらの対策を講じなければという雰囲気があり、なぜかうちにあるのに、忘れ去られていた雨戸を導入してみた。なるほど、暖かい気がする。窓からの冷気が薄まった感じ、暖房の効きがよくなったような心持ち。いままで何故使ってこなかったんだろう…。そこそこ節電になりそう…。ただし、当然ながら窓から光が入らなくなるので日中でも灯りをつけなくてはならない。灯りをつけていないと玄関側から部屋の中に進むにつれて薄暗くなっていくので洞窟のようだ。あと、換気扇に段ボール貼ったりした。これにはタワレコでレコード買った時の段ボールがサイズちょうどよくてラッキーだった。

昨晩、下腹部に違和感があり、これは血が来るなとわかったので予め用意をして寝た。朝、ちゃんと血が降りてきたので、やはりな…と思った。歳をとってよかったことに、血の予測がつくようになったというのがある。経験則ってやつ。これは、ベテランの船乗りが(嵐になるな…)と思い、的中させる様子を彷彿とさせ、誇らしい。時々なににも引っ掛かりなく、予告なく、ツーと来ることもあり、わたしは管なんだなと思わせられることもある。

先日、友だちが「戦犯」という言葉を使っていて、悲しい。何回も心の中でその瞬間に戻ってしまう。ただの流行り言葉として言ってるのも分かるんだけども、飲み込みにくい…。そう思っている人もいるってこと伝えたい気もするけど、それってわたしのエゴすぎる感じもする…。