調剤薬局で許される範囲のギャル

起床。正式にはらいたが来た。

昨晩仕事終わりに、実質嘔吐のような下痢が出たので口から出すよりはお尻の方がマシだけど、これいかに…と思っていたら、ちゃんとお腹が痛い。お腹の筋がギュイイイイインとギターソロさながらの勢いでしなるイメージで痛い。その余韻も痛い。余韻が消えてきたな〜と思うとまたギターソロが来て…と10分から20分くらいの間隔で繰り返し痛い。

パ氏と会う予定だったので、これは無理だ、すみませんと伝えるために連絡。病院に行くように勧められた。そうかこれは病院に行くラインのやつなんだと知る。パ氏が近隣の病院を調べてくれ、同行してくれるとのこと。ウオ〜、正直ちょっとめんどくさいなそれは。病院には行く。ただ同行されるのが面倒。なぜなら部屋が整っていない。人が家に来るのであれば整えないといけない。つまり家事が発生するじゃないですか。何年一緒にいようが、生活の最低ラインを共有できないのだからこのひとは家族ではないしこの先もそうだよ、と分かりきったことで冷静ギレ。こんな些細なことで、傷ついた、もはや全部投げ出したいと感傷的になってしまう自分にもむかつく。ただ掃除するのがめんどいだけなんですよね。でもなんで体調悪いのにこちらが整わせなきゃいけんのだ?という気持ちもあり。グジグジしていてもどうしようもないので黙って最低限だけやって出る。自転車に乗っても腹痛が来てチンタラとしか走れず、つらかった。待ち合わせの時間にも遅れて、これなら頼まなきゃよかったと最低の気持ちで挨拶をした。

病院。きれいで優しくて、早くて助かった。調剤薬局のお姉さんがかわいくてすき。調剤薬局で許される範囲のギャルという感じ。ギャル最高。お昼はどこへ行ってもヒルナンデスをかけている。

腹痛はウイルス的なものが侵入したことにより消化器が過剰に活動しているらしく、そのため定期的に痛みが走る、というような説明を受けた。聴診器で聞いただけで分かるんだからすごい。やるやつですわね。お薬もいただいたので何とかなんとかなるでしょう。

買い出しして帰る。いちごジャムを買うことを許容。ジャムを一人暮らしで買って食べるのは身体的によくないのではと思っていけど、古賀さんの日記を読んでからずっと買いたかったので、自分を甘やかす理由ができてよかった。ほかにもかまぼこや茶碗蒸し、ウェルチ、ミックスネクター、プリンなどすぐに食べられて好きなものをたらふく買った。わたしのすきなものは柔らかくて美味しいものだ。

上記でパ氏が来ることへキレていますが、結局来てくれてありがたかった。具合悪い時に優しくさすってもらえるのは幸せなことだ。あと、ハリウッドザコシショウが「ヨネダ2000の誇張モノマネ」をしていたと報告もらい、再現までしてくれ、笑った。とてもありがたい。(20230411)