●3/6 サムの日
深夜3時ごろ、なんか声が聞こえると思って目が覚めた。眠りも浅く、目が覚める瞬間に夢の地盤が滑っていく感覚があり気持ち悪い。パルス的な、何かが乖離していく模様が見えた。創作物の中で、夢に入る機械の使用中に無理やり引きはがすと脳が損傷する！危ない！みたいな描写があるけど、こんな感じなんだろうか。目覚めの悪さもさることながら、しっかり夢見も悪く、学校の先生の中に殺人鬼が紛れ込んでいる設定で、空気階段のかたまりさんはそれを信じてくれず、癇癪を起こし、最終的にはサルゴリラ赤羽さんがパンをくれるところまで見えていた。問題の声は聞き耳を立てると、どうやら、隣の部屋の人がゆっくり解説動画を見ているらしいと分かった。そうか、ゆっくりの声は壁を透過するのだな。深夜まで動画をみて時間を溶かしてしまうどうしようもなさ、抗えなさ、気持ちはわかるが、はよ寝てくれ。
改めて寝て起きて出社。仕事で必要な講座を受ける。かなり高額と感じる受講料を支払っていただいているため、無駄にはできない。東京の講師の方とzoomでやり取りをする。偏見になってしまうが、ほのかに水素水っぽさが漂う…。会社でなにか講習を受ける時、上司から感想を求められがちだが、別に大したことはなかったなと思っても、いや〜難しいですね〜って返すのはなんで何だろう。苦労をしていないと真剣に取り組んでいないみたいに思われそうって思っているんだな。
夜YouTubeで大喜る人たちを見た。「漁師に恋したギャル」初っ端のサツマカワさんの、回答する前からギャルが入っている感じ、瞳にギャルが宿っている感じがたまらん。サツマカワさんが着ていた服がかわいかったので検索。人生で初めて私服の特定に成功した。お揃いにできる可能性があるってだけで今日はよく眠れそう。
